スピアフィッシング【プライベートレッスン】

スピアフィッシングワークスがプロデュースする日本では珍しい「手銛を使ったスピアフィッシングのプライベートレッスン」です。素潜り・魚突きの基礎テクニックやスキルはもとより、ルールやマナーについてもお伝えします。心からわくわくするような経験をしてみたい方。 磯遊びから一歩踏み込んでエキサイティングな海の世界を覗いてみたい方。この機会に一度、とったどー!体験してみませんか?

 

夏、海の穏やかな時期。ボートに乗って美しい海で素潜り魚突きの基礎を楽しく学べます。基本的にはパーソナルレッスン(一対一)として開催致しますので初心者様にもやさしく丁寧に教えます。


 

対象

・当店でいずれかのエントリーセット、もしくはそれに準ずるお買い物をして下さったお客様

・フィンを履いて5m以上潜れる方

 

受講期間

・例年7~9月(3ヶ月間)での開催となります。

 

場所
・2018年シーズンの開催場所についてはスケジュール決定次第ご案内いたします。

・宿泊でのご利用をお考えのお客様には当店提携のホテルをご案内させていただきます。

最寄りの公共交通機関~講習地間の送迎を承ります。

 

◎前泊される方には、ホテルにて翌朝ピックアップいたします。

◎当日入りの方には最寄りの公共交通機関でのピックアップも可能です。

◎講習後は、そのまま最寄りの公共交通機関、ホテルへお送りします。

講習費
【一名様で受講される場合】25,000円

【二名様で受講される場合】20,000円

(一部レンタル機材込み、スピアフィッシングオリジナルテキスト付き)

 

この他に基礎テキストとして【スキンダイビングセーフティー】(¥1,944税込み)を購入していただきます。

*別途、食事代、宿泊費、交通費、保険料(任意/個人にて加入)が掛かります。
*キャンセルチャージ 15日前50% 7日前70% 3日前以降100%

 

講習に必要なものは・・・
タオル、ウェットスーツ、ダイビングウォッチ(水深計)、マスク、スノーケル、フィン、ブーツ、グローブ、ウエイトベルト、手銛、フロート、ストリンガーなど。 

*器材レンタルが必要な方はご連絡下さい。

 

◎お手持ちの機材一式は、配送業者を利用し、事前に当店宛にお送りいただきましたら講習当日に講師がお持ちしますので、ぜひご利用ください。

 

 その他、レッスン当日までに日中連絡のつく緊急連絡先をお伝えください。


スピアフィッシング【BASIC/初級】プログラム

担当講師保有資格:潜水士、遊漁船業務主任者、一級小型船舶免許、特定操縦免許、海上特殊無線技士など
担当講師保有資格:潜水士、遊漁船業務主任者、一級小型船舶免許、特定操縦免許、海上特殊無線技士など

 

プライベートレッスン【BASIC】コースは、スピアフィッシングに必要な道具の取り扱い方や基本的な技術を身に付けたい方のコースです。(所要時間:約三時間)

 

講習内容

 ①スピアフィッシングに必要な道具の取り扱い方:手銛、ロングフィン他、専門機材の取り扱い。

 ②ルールやマナー、安全対策:ウエイトの装着方法・水中放棄、フロートシステムの使用方法など。

 ③潜り方:リラクゼーションテクニック、呼吸法、耳抜き、フィンワークなど

 ④魚を突くためのコツ:魚の寄せ方(ステイ)、手銛の打ち方、魚の取り込み方、締め方、キープなど。

 

上記のプログラムに添ってスピアフィッシングの基本的な技術を習得します。無駄な力を抜いて正しいフォームでパフォーマンス出来るようにトレーニングします。

 

スピアフィッシングワークスのプライベートレッスンは、地元の協力の下に開催しています。講習では、該当地域の決められたルールの中でビギナー様が安全に楽しくスピアフィッシング・デビューを果たせるようお手伝いすることを目的としています。経験者様をポイントへご案内するガイドサービスとは内容が異なりますので予めご了承ください。


各種コース概要

【BASIC/ベーシック】(初級)

スピアフィッシングの基礎的な技術を身に付けたい方向けのコースです。

【ADVANCE/アドバンス】(中級)

ベーシックコースで身につけた技術を更に高めたい方向けのコースです。フリーダイビングやヨーガのテクニックを取り入れて、更なる深みを目指します。

【TRAINING CAMP/トレーニングキャンプ】(初~中級)

二日間の集中トレーニング合宿でスピアフィッシングの必須技術を習得し、パーソナルパフォーマンスの向上を目指します。一時、スピアフィッシングから離れていて、これからカムバックされる方の事前トレーニングにも最適です。


◎2017年度のレッスンは終講しました。

*2017年シーズンは、7~9月(3ヶ月間)での開催となります。


講習までの流れ

①生徒様:【お申し込みフォームよりお問い合わせ】

 

②スピアフィッシングワークス:【ご返信】お申し込み内容のご確認、講習費お振込先のご案内メール

 

③生徒様:【お申し込み内容ご返信メール、ご入金】

 *ご予約は、ご入金確認後に完了となります。

講習開催のご連絡から解散まで

前々日 正午:当日の天候(予報)を加味したうえで講習開催可否の判断~ご連絡

 

当日:ホテル、公共交通機関(港、空港)にてピックアップ~ボートで出港~講習開始

*事前にお送りいただいた機材は担当講師がお持ちします。

 

講習が終わり次第、ホテル、公共交通機関へお送り致します。

 

◎おすすめホテル&レンタカー情報もお気軽にお問い合わせください。


お申し込みフォーム

メモ: * は入力必須項目です


【アクアスミス】海外スピアフィッシングツアー

 

南の島で魚突き サイパンスピアツアー

 

当店では、年に数回サイパンへの海外スピアフィッシングツアーを企画しています。日程は詳細が決まり次第、随時お知らせしていきます。

 

提携先のスピアフィッシングスクール【アクアスミス】では、オーナーインストラクターが日本人ということもあり、海外にいながらにして日本語で一からスピアフィッシングを教えてもらうことが出来ます。

 

当店のツアー日程以外でアクアスミスをご利用になりたいという方もぜひ一度ご相談ください。

(以下、アクアスミス【Concept】より引用)


真っ青な空、透き通った海。

深呼吸で心拍を整え、静かに潜ってゆく。

いつものように、体と動きがコントロールできていることを感じながら、静かに着底する。

巨体が水面から降りてきて、それに警戒心を感じた魚たちはこちらから円を描くように、いったん離れる。

片手で軽く、ひじょうに軽く、岩をつかんでうねりで体を揺らされないようにする。

”ひじょうに軽く”持つのは、筋肉が出す微弱な電流を限りなく小さくするためだ。力を入れてはいけない。魚はそれを朝飯前で読み取るからだ。
岩を掴んで体を固定するのは、自分が海底の一部になるため。


うつむいて目を閉じる。



なにも考えない。



脳のシナプスは今や、生命維持に必要な心拍の鼓動を伝えているだけで、”無”となったアタマは、海とひとつにつながる。いや、厳密には海の中のチリの1つになったに過ぎない。
全身の力は抜け、心身ともに完全なリラックス状態だ。

人間にもイルカの千分の一くらいのソナーが備わっているのかも知れない。
あるいは聴こえているだけなのかも知れないが。

元いた場所に戻り始める小魚たちのモーションが発する波動は音波となり、顔を上げなくても、自分の前に集まり始めているのを、たしかに感じることができる。聴こえている。


ゆっくりと、目を開け、上目づかいで少し顔を上げる。

まだ前には、対象とするには小さい魚たちしかいない。

手元に転がっている、小さな貝殻のかけらを取り、岩をこすって音を出す。

カリカリッ、カリカリッ。

魚にも言語がある。

それはディズニーのような会話ではなくて、「?」や「!」だが、明らかにそれは、ある。

その、「?」を誘い出して欲しいサイズの魚が寄ってくるのを待つ。


「まだこのサイズじゃいらないな」

警戒心のまったくない幼魚から始まって、しばらくして大丈夫なら小魚、しばらくしたら少し大きい小魚、そして中型魚、とだんだん大きくなっていく。
魚たちはちゃんと不審者の一挙手一投足を監視している。
警戒心が強いからこそ、より長く生きている分、体が成長しているのだ。
だからこそ、より難しい、より大きい魚を獲りたくなる。


ダイブコンピュータが、潜り開始から1分30秒が経過したことを知らせるビープ音で教えてくれる。

おおよそあと30秒くらいのうちにターゲットを絞り込み、撃たなくては。

いいサイズの魚がいるが、まだ射程圏外だ。

ポイントとタイミングにもよるが、欲しいサイズの魚がそうそう寄ってきてくれるものではない。

射程ギリギリで撃っても大概は当たらない。向うはそれを計算してその距離を保っているのだ。

発射すると、もうその周辺では魚は寄っては来ない。

撃たずに浮上するだけでももう、寄って来なくなることも少なくない。

それでも浮上は快感だ。

始めた頃の浮上は苦しかったはずなのに、ほどなくして快感に変わるようになり、いつからか幸福感さえ感じるようになった。

なんでだろう。


ギリギリまで勝負を楽しんだから?

単に酸欠で、脳内麻薬を出してくれたから?

蒼く透き通る水がどこまでも綺麗だから?

水面から射し込む陽の光がキラキラとまばゆいから?

すべてだろうか。


わからない。


水面直前で「プハッ」と古くなった空気を吐き出し、アタマが出た瞬間、新しく新鮮な空気を吸う。

”生きている”実感・快感・感謝が同時に訪れる。少し、微笑みがこぼれる。

また少し移動し、深呼吸で心拍を整え、ダイブコンピュータが水面に浮上してから休息時間を1秒ごとにカウントしてくれ、2分になる頃に呼吸をあわせてまた静かに潜ってゆく。

この一度一度の魚との一騎打ちがたまらない。

ヒットしたら、すぐに浮上し、スピアガンごとラインを引く。獲物が穴に逃げ込んでラインが切れたり、シャフト(矢)が曲がったり、時には別の魚に横取りされることだってある。

愉しい時間はあっという間だ。

本当に、スピアは楽しい。

日本でも気軽にスピアができる環境があればいいのに、と思うが悲しいかな、日本はことスピアに関しては世界でも最も後進国の部類にランクされる。残念な一例を挙げると。。

千葉県:ウェットスーツを着用して素潜りをしてはいけない(職業漁師・海士含む)。

神奈川県・静岡県:テモリを使用しても構わないが、同時にマスクを使ってはいけない。

いずれかの意図があったにせよ、なんだか、まるで駄々っ子が作ったようなルールです。

海上保安庁は、日本海域を侵してくる他国の漁師には防戦一方で船ごとぶつけられてもじっと我慢していますが(税金で造った船を、税金で修理することになるわけですが)、週末に趣味でスピアしている善良な自国民には、かなり上から目線で攻撃してくると聞きます。

静岡でスピアをしていて、略式裁判と20万(!)の罰金の上、道具一式すべて没収された、という話もご本人から聞きました。もちろん、貝類は一切獲っていなかったそうです。「心底、サイパンの現状が羨ましい」と。

日本の現状は、残念ながら「異常」と言っても決して過言ではありません。


サイパンはじめミクロネシア地方では、古来から素潜り漁はいわゆる男の”基本”でした。
いくつかの島ではいまだに、結婚を申し込む際には、お相手の両親に、その日に獲れた魚を
持っていって「娘さんを食わせていける」と証明する風習が続いているといいます。

お父さんや叔父さん、兄ちゃんなどに連れてってもらって、見て覚えて、コツを教えてもらって、ちょっと上達して楽しくなって、どんどん経験を積んで自分は週末の狩りを楽しみながら、周りには手土産を喜ばれてさらにレベルアップしていく。。
こんな自然な好循環が何世代にも渡って連綿と続いてきたんですね。

だから比較的おデブちゃん(失敬!)が多いローカル君たちですが、なにげに結構、普通に潜れます。
ただ潜って還ってくるだけではなくて、しばらく水底でじ~っと出来る人も少なくありません。

そんな地域ですから、魚が獲れる人=尊敬の対象 です。
それが、見ず知らずの外国人であっても、です。
「俺たちのポイントを荒らしやがって」
なんて怒る人はいません。
海から上がるとたいてい、「なんか獲れた?」って興味津々やってきます。
「おお~いいねえ~!」とか「これはちっちゃ過ぎだろ~w」なんて笑ってたりするのが普通です。

根本的に違うのです。

だから毎年、スピア大会にはサイパンのみならずテニアンやロタ、グアムからも多くの方がわざわざ来島して参加しますし、地元企業も資金や賞品、ボートのガソリンに至るまで協賛してくれます。新聞にも大会の告知や結果が、スポーツ欄のトップで取り上げられます。

そんな環境ですから、”安全のために、スピアフィッシャーは必ずダイブフラッグ付のブイを携行すること。ボートは必ずブイを迂回すること”という法律もあり、”ダイバーの15m以内では撃たないこと”などという自主ルールがあったり、魚の絶対数を守るために、3か所の広いエリアで自然保護区(禁漁区)を設けていたりします。それぞれ、ボートキャプテン、ダイバー、魚との共存をしていくためのフェアなルールです。

そしてなにより、年間を通して27℃~30℃という温暖な水温、約2千年前のグリーンランド沖からの深層海流がマリアナ海溝から湧き上がることで保たれる高い透明度は世界でも稀な、恵まれた環境であることも見逃せません。

寛容な人々、恵まれた環境と、先進的でバランスの取れた共存システム、そして安全をベースに育てるプログラムと手法を改善し続ける私達と、スピアを始めて楽しんでみませんか。


きっとサイパンが、あなたにとっても第二のホーム・オーシャンになると信じています。

アクアスミス代表/Morito Asai
アクアスミス代表/Morito Asai