お客様&アスリート&プロの声

Carbonio G.F.Tのカーボンフィンは、ブレードの形状、硬度から、組み合わせるフットポケットの種類に至るまで多種多様な組み合わせパターンが存在します。

 

これらはひとつひとつ異なった性格、フィーリングを持っています。

使用感の違い等については、使用者の体重、脚力、フィンワーク、持久力やフィールド、シチュエーション等の違いによって個人個人で感覚が違うという事をご理解の上で参考にして頂けましたら幸いです。

 

また、当店ではより多くの方からの意見を元に、正確で多様性に富んだ製品インプレッションを随時掲載していきたいと考えておりますので、当店よりCarbonio G.F.T社のカーボンフィンをお買い上げいただいたオーナー様には、ご使用後に是非とも感想をお聞かせください。

 

尚、製品インプレッションへのご協力につきましては、メール:info@spearfishingworks.comまたは、お問合せフォームより、ご使用中のモデル、ブレード硬度、フットポケットの種類、サイズ、履物(例:3mmミューブーツ27cmなど)、オーナー様の身長、体重、使用感、着用感等を合わせましてご連絡頂けましたら幸いです。

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Carbonio G.F.T SUB - カーボンブレード硬度チャート
Carbonio G.F.T SUB - Carbon Blades Chart
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Alpha/アルファ

インプレッション by プロフリーダイバー岡本美鈴選手

着用フィン:アルファ+パトス/ファイアブレードフットポケット38/40

ロングフィン・・柔らかいのは、パワーでなくてどうかなぁと、多少硬めで手応えが欲しいものだと思っていたのですが、ソフトブレードはキックの蹴り幅をさらに少なめにできる。

この写真ではフルで息を吸って、ウエイト無しで潜っているところ。
龍ちゃん(篠宮龍三選手)に見てもらいフィン先がしっかり水を蹴りきっていることも確認しました。ダッシュする加速には向いてないかもしれませんが、楽に水中を潜れそうです。

Carbonio G.F.T SUB ITALYは、人魚ジャパン/プロフリーダイバー岡本美鈴選手を応援しています!!

Special Thanxx... PH&EDIT by Ryuzo Shinomiya/Apnea Works

着用フィン:KETOS PRO モノフィン(カーボン)


インプレッション by 店主(プロスピアフィッシャー)身長177cm 体重67kg

アルファ+パトス・フットポケット44/46 *3mmミューブーツ27cm着用

使用時期:例年6月~11月位の高水温期  水深:-25m程度 *主にボートからのスピアに使用

6月に入り、海水温が上昇してきた頃。ウエットスーツの衣替えをしたタイミングでフィンもアルファに衣替えしました。

 

主に冬~春先までの低水温期は、ウエットスーツ(6.5mm - 7mm)が厚く、それに伴いウエイトも重くなる(6 - 7kg)ことから、エアロやオレグの硬めのフィンをメインで使用していますが、やはり高水温期にはアルファのような柔らかくて疲れないフィンが最高です。

 

このフィンの特徴として、先ずフィン自体が軽くて柔らかい。それでいてブレードの面積が通常のカーボンフィンよりも大きく、水中ではしっかりと水を掴みます。

 

アルファの開発コンセプトは、【深場からのディープダイブにおいて、出来る限り、疲労と酸素消費量を抑えて浮上する】まさにディープ&省エネに特化した設計になっています。

 

浮上時に獲物を引っ張って、その抵抗を受けながら、長い距離フィンを蹴り続けていると、だんだん足に乳酸が溜まってきて、酸素を多く消費します。その分、当然息の持ちも悪くなります。

 

ところがアルファの場合は、前述の仕様から楽に蹴っても推進力があり、疲れ辛いことから息が持つんですね。

 

蹴り方(縦潜り)としては、通常は深場に行くのも、戻ってくるのも、足首だけのちょん蹴りでOK!

 

深い場所から大物を揚げるようなときは、パワフルなドルフィンキックで根を切るようにしてみてください。獲物を根から剥がしてしばらく浮上したのちは、再びちょん蹴りにするとより楽に浮上出来ます。

 

アルファは、楽々省エネ潜りで水中の滞在時間にプラスアルファの余裕が欲しい方におすすめの一本です。


アルファ・カーボンフィンが届きましたので早速テストしてきました!

 

まずは、その軽さに驚いたのと、水平移動、浮上スピードもサルヴィマールのブームブラスト・カーボンフィンとは比べ物にならなくて非常に満足しています。

 

もう二度と以前のカーボンフィンを履くことは無くなりそうです。

 

今までのフィンでは、深い場所からの浮上時にパワー不足を感じていましたが、これなら20メートル付近での勝負も以前より余裕を持ってやり取りできそうです。ありがとうございました。


アルファ+パトス・フットポケットの感想です。

 

フィッティングは、44/46サイズに3mmミューブーツ27cmで合わせて適切な着用感です。パトスのフットポケットはやや甲が低い作りですが、ゴム自体が薄く柔らかい(伸びる)ので着用にあたってはジャストサイズでもストレスを感じることがありませんでした。

 

省エネルギー性能とパワーを併せ持った唯一の翼。

水中では非常に柔らかく、長時間着用しても全く疲れないのにパワーがある。

潜行、浮上/縦潜りでは、-20mからでも楽々浮上できます。

横移動ではブレードの長さは全く気にならず、重量、抵抗ともにストレスフリーです。

 

これまで様々なカーボンフィンを使用してきたうえでアルファは近代カーボンフィンの完成形だと実感しました。


Aero/エアロ

インプレッション by 店主(プロスピアフィッシャー)身長177cm 体重67kg

エアロ(ハード)+GFTスリッパーズ・フットポケット44/45 *3mmミューブーツ27cm着用

使用時期:例年12月~5月位の低水温期  水深:-25m程度 *主にボートからのスピアに使用

このエアロ(写真左)の組み合わせは、GFTカーボンフィンの中では最もトルクのあるセッティングになります。

 

このセッティングは、低水温期のスピアにおいて、厚いウエット+重いウエイトを装着し、ボートから-25m程度の水深を潜り、その後大物を突いてから浮上までの一連の流れを想定したものになります。

 

カーボンフィンというのは、ブレードが硬くなるほど反発力がありパワーが生まれますが、その反面で疲れやすく酸素消費も激しくなります。

 

硬いブレードは柔らかいブレードよりも曲げモーメントの限界耐性が小さくなることから、不意のアクシデントなどで力が加わった場合には割れやすくなってしまう特性があります。

 

GFTスリッパーズ・フットポケットは、カーボンブレードを支えているサイドアームのボリュームがあることから、ブレード本来のパワーにプラスアルファの力強さを添えることが出来ます。

 

パトスのフットポケットは、とにかく軽量でブレードの特性をそのまま活かすような印象です。(現在、世界的に最も評価の高いフットポケットです)

 

◎ブレードの硬さ(パワー):ハード >ミディアム >ソフト

◎フットポケットのパワー:GFTスリッパーズ >パトス

 

以上を踏まえてご自身の用途に合った組み合わせのフィンをお選びいただければと思います。

 

個人的におすすめのセッティングとしては、エアロ(ソフト)+パトスの組み合わせです。

 

エアロは、これでも十分な推進力があり、縦横のバランスが優れていますので、主な使用時期が6~11月位、体重75kg位、地磯エントリー、水面移動がメイン、水深-15m程度の水深でスピアフィッシングをする場合に最適です。

 

一部例外として、人並み以上に体格が良い。低水温期に潜る。深い場所で魚を突く。これらの要因がない方には硬いフィンはあまり必要ないと思います。柔らかいフィンは、蹴り方の工夫などで前述の例外にも対応することが出来ますが、硬いフィンが合わない場合はどうすることも出来ません。

 

硬いフィンは体力の消耗が激しく疲れやすいので、体力に自身のない方や一年の中にオフシーズンを設けるような方には、軽くて柔らかいフィンをメインでお使いいただくよう推奨致しております。


エアロ(ミディアム)+SALVIMAR デルタワン・フットポケット

フィンをガラ2000HFからエアロ/ミディアムに変えてとても水面移動が楽になり長時間海に入れるようにはりました。ありがとうございます。ヤイトハタは、132cm/41kgでした。

 

ラッキーな出逢いで根に入られることもなく手銛の7mm押し棒が曲がりましたがラインやゴムのブレイクもなくフロートラインのやりとりであげることができました。


エアロ(ミディアム)+SALVIMAR デルタワン・フットポケット

 

ユーザー:島の漁師さん

 

身体スペック170cm、64kg脚力有りでの着用です。ブレードは裏面レッドカモの特注品仕様。フットポケットは、SALVIMAR/デルタワンでセットアップ。

 

ブレードは、O.ME.R/スティングレイカーボン25よりも若干硬さを感じます。しかし、水中ではそれほど硬さを感じさせず非常に優れた推進力を持っているフィンだと思います。

 

-25mからの浮上では、素晴らしいくらいに一蹴り一蹴り、しっかりと上がります。

 

一旦ボートに揚がり、スティングレイに履き替えて同じ事をしてみたところ、ボトムからの漕ぎ始めの2~3蹴りが全然違いました。深場を攻める人なら、この違いを明確に感じ取れるはずです。

 

 「速い!とにかく速い!」

 

足への負担は私には気にならず丁度良い感じでした。フィンに推進力を求める方は試してみる価値があると思います。個人的にはかなり気に入りました。エアロは、最高のカーボンフィンのひとつだと実感しています。

 

追記: 潮流のある状況下(止まっていると一瞬で3~4m流される位の流れ)でO.ME.R/スティングレイカーボン25を履いた友人と水面移動レースを実施したところ友人との差は、歴然。向こうは100パーセントの力でフィンを漕ぎ、私は八割程度の力で水面移動を行いましたが、その水面移動のスピードは比べものになりませんでした。エアロ/ミディアムは、適度な柔軟性の中に潮流を突き抜けるパワーを持ちあわせたフィンだと実感しました。


エアロ(ソフト)+GFTスリッパーズ・フットポケット

 

足のサイズは実寸で25cm、普段の靴は27cmでゆったり。

クレッシーのガラ2000HFは42/43で素足でピッタリ、3ミリのソックスできつめ。

 

GFTスリッパーズ・フットポケットは44/45、KAILブーツ26cmは足にジャストフィット!!この組み合わせ合わせだと少しキツメ。

 

スリッパーズは、素足ではブカブカ、3ミリのソックスはゆったり、5ミリのソックスはジャストフィット、3mmミューブーツは、ジャスト~ややキツめといった感じです。

 

身長178cm、体重71kg、5ミリロングジョン+フード付きかぶりでウエイト10キロでの使用感ですが、触った感じは思ってたより凄く柔らかく今までのフィンとは全然違いました。横移動はずっと蹴りっぱなしでいけるくらい楽でよく進みます!


縦潜水はゆったり漕げるので余分な力を使わず浮上は蹴りこめばそれなりに応えてくれました。


Bassofondo/バッソフォンド

バッソフォンド+デルタワン・フットポケット

 

ユーザー:フォトグラファー/スキューバダイバー

 

バッソフォンド、よかったです。

 

 セミロングは、急な方向転換などで扱いやすいです。また軽くて短いので海外にもっていくのに便利です。

 

 ゴムフィンやプラフィンよりも僕の好みですが、カーボンの良さはやはりロングフィンで出ると思います。

 

パワーについては、セミロングより明らかにロングフィンのほうがすぐれていると思います。横泳ぎより、潜行浮上時にその違いを感じます。デルタワンの脱着とフィット感がとても気に入っています。薄い ソックスを使用するつもりでしたが、素足でもかかとの接触がソフトなので全然OKでした。