~ご案内~
昨今の為替変動に伴い、現在【海外製ウェットスーツ】の輸入を一時的に休止いたしております。保有在庫は、カートに追加できる商品のみとなっております。
ご検討中のお客様には、ご迷惑をお掛けしますがご理解賜りますようお願い申し上げます。
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こちらのページでは、魚突き用のウエットスーツについて解りやすく解説します!
ウェットスーツは、海の中で体温を保つことや日差しを遮るといった本来の役割の他にスピアフィッシングでは浮力の確保や磯場などへの衝突、有害生物や魚の背びれとの接触等による怪我を防止する役割があります。ウェットスーツに不慣れなうちは、脱着時や障害物との接触により損傷してしまうことがあるので、比較的破れにくい表面ジャージ生地のタイプを選ぶと良いでしょう。生地の厚さは、季節や水温によって異なるので自分の活動するフィールドに合ったものを用意しましょう。
生地の厚さ |
1.5 - 2.5mm | 3.0 - 3.5mm | 5.0 - 5.5mm | 7.0mm | |
春 |
3月 |
◎ | |||
4月 | ◎ | ||||
5月 | ◎ | ||||
夏 | 6月 | ◎ | ◎ | ||
7月 | ◎ | ◎ | |||
8月 | ◎ | ◎ | ◎ | ||
秋 | 9月 | ◎ | ◎ | ◎ | |
10月 | ◎ | ◎ | |||
11月 | ◎ | ◎ | |||
冬 | 12月 | ◎ | ◎ | ||
1月 | ◎ | ||||
2月 | ◎ |
※上記は、日本海側の平均的な水温を例にとった着用例(下衣:ハイウエストパンツの前提)です。この他にも各地域の水温に合わせて快適なスーツをご利用ください。一般的には、【海水温度=外気温度の二ヶ月遅れ】がひとつの目安になります。
現在、海外のスピアフィッシング用ウェットスーツで最もポピュラーになっている裏地オープンセルタイプは保温性に優れる反面で着用にはちょっとしたコツが必要です。一般的には、裏地を水やベビーパウダーに馴染ませて滑りを良くしてから着用します。一方、裏地ジャージタイプは、水やパウダーが無くても比較的着用しやすく、着用時に生地が破れる心配がありませんが、保温性はオープンセルに劣ります。